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243件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-08-30 第5回国会 衆議院 商工委員会 第30号

小金委員 鉄鋼價格は、万般の物價体系に私は影響を及ぼすものだと思いますが、加工工程の密度の高いものと加工工程の低いものとによつて、ずいぶん瞬料の上りが強く響くだろうと思います。そこで價格体系についていろいろ伺いたいことがありますが、きように時間もありませんし、一應これだけの、今鉄鋼局長が話されたような数字行つてマル公を撤廃するような計画はございませんか。

小金義照

1949-08-29 第5回国会 衆議院 商工委員会 第29号

五月三十一日に國会を終りまして二月たたない間に、國会できめました法律がかく通り全般的に大きな日本物價体系から、あるいはあらゆる面に影響を及ぼす取扱い方をやろうとするのでありますから、これは当然國会の方としては、衆議院ではかくのごとく何回にもわたつて調査しておりますが、参議院の方では商工委員会においても調査をやつていないように聞いておるのであります。

松井政吉

1949-08-10 第5回国会 衆議院 商工委員会 第28号

そうした場合におきまして、石炭は特に基礎産業でありますので、石炭の場合だけに集約して申しますが、たとえば生産統制配給統制あるいはそれに対する金融の統制、あるいはそれに伴う石炭から影響を及ぼします全体の物價体系この四つの問題というものは、計画化されたある程度民主的統制方式によることが、日本経済再建には一番合理的であると考えておるのであります。

松井政吉

1949-05-21 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第28号

今長官の御答弁によりますと、全面的に映画料金統制撤廃をやるというお考えのようでありますが、そういたしますと、逆に業者映画料金を高くするという可能性があるのでありまして、このことは当然安定本部物價廳でお考え物價体系相当影響を及ぼす。このことはきのうでしたか次長がお見えになつたときに、物價体系影響を及ぼすから、これは撤廃できないとおつしやつたのであります。

谷口善太郎

1949-05-20 第5回国会 衆議院 本会議 第34号

そこで私は、第一に、國有財産拂下げに際しては公定の物價体系を基準として嚴正に処理すること、第二、中小企業の不振に乗じて、その所有にかかる施設をスクラップ化するごときことを嚴に戒めること、第三、これらのくず鉄は、二、三の企業者に偏重することなく、一般平炉業者特殊鋼メーカー伸鉄業者にも妥当公平に分配すること、第四、作業困難等のためにあとまわしになつたものについては國家補償でこれを償うか、價格政策

岩川與助

1949-05-19 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号

谷口委員 家賃の非常に安いこと、それから小作料の安いことは、他の物價とアンバランスだというふうなおつしやり方をなされるのでありますが、これこそ部分的な考え方でありまして、現在の物價体系全体の中で、家賃もしくは小作料が、ほとんどそれから経済的な利益が上らないほど抑制されていることが前提なつて、物價体系ができているのでありまして、從つてそれだけ切り離してバランスがとれないというような考え方から、これを

谷口善太郎

1949-05-18 第5回国会 参議院 運輸委員会 第21号

政府当局の説明によりますと、現行物價体系維持のため、汽船運賃も亦國鉄貨物運賃も据置かれたが、事情の許す限り速かに機帆船運賃との調整を図り、又機帆船燃料油の確保は極めて困難な情況にあるが、請願の趣旨に副うよう努力するとのことであります。審議の結果願意は適当と認め、内閣に送付するを要するものと全会一致議決いたしました。  

飯田精太郎

1949-04-28 第5回国会 参議院 運輸委員会 第12号

即ち貨物運賃を据置くということは物價に影州を及ぼすからという政府答弁でありました、私共から考えつて見るならば、物價体系におきましても貨物運賃が実に低位な立場におる。これをそのままに据え置いて、旅客運賃を大幅に上げるということは、恐らく産業界に一つの破綻を來たす、これが大きな原因になりやしないか。

丹羽五郎

1949-04-28 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

なお反対理由といたしましては、前々國会におきまして、昨年の六月と覚えておりまするが、物價体系が新しく編成替されまするときに、旅客運賃三倍半の値上げが提案されたのでございます。その節の物價に織り込まれておつたと考えるのでありますが、当時民自党におかれては、徹底的に反対をなさつたのであります。

佐伯宗義

1949-04-26 第5回国会 衆議院 予算委員会 第13号

もしそういうふうなコースに進んで行くとすると、再評價をやるとすれば、当然減價償却に響いて行つてマル公に響いて行く、物價体系に響いて行く、そういうものが本年度の予算コースの中に行われるのではないかと思う。そうなるとやはり價格体系予算の問題にひつからまつて來るので、この点をどうするのか、以上の二つの点についてお尋ねいたしたいと思います。

中曽根康弘

1949-04-26 第5回国会 衆議院 予算委員会 第13号

○河野(一)政府委員 アメリカの物價がその通りであるといたしまして、それからこれが動かないといたしまして、貿易関係の数量がそのままであるといたしまして、かつ日本物價体系をそのままの現状にすえ置くということを前提にいたしますれば、補給金はふえざるを得ない、これはその通りでございます。

河野一之

1949-04-22 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

先議会において物價体系、賃金ベースをきめます際に、貨物運賃は二倍、旅客運賃は三倍半ということで組み立てられたのであります。最後の予算通過の場合における修正案といたしまして、貨物はそのままの値上げで、旅客が二倍半となりました。その際には公聽会も開かれました。従つて今回の六割の値上げは唐突として起つて参つたものではござい博せん。現在の物價体系にも相当に織り込まれておると考えます。

佐伯宗義

1949-04-20 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

佐伯委員 大分論議が盡されたようでございますが、御承知の通り先期國会におきましての運賃の仕上げは、旅客が三倍半ということでありまして、それに基いて物價体系並びに賃金ベースが織り込まれたのであります。ところで今回旅客によつて独立採算制の赤字を補うということになつ値上げ分は、先期國会における三倍半いうような数字と、あまりかわらぬように考えられます。

佐伯宗義

1949-04-20 第5回国会 参議院 予算委員会 第15号

(拍手)(「無税なら尚いいだろう」「民主自由党が約束したじやないか」と呼ぶ者あり)然るにこれが所要財源といたしまして、價格調整費削減にこれを求めようという次第でありまするが、どうも價格調整費削減は、只今いろいろこれに対する質疑應答もあつたのでありまするが、言うが如きこの調整費を急激に非常な減額をした結果といたしまして、これが経済界に與える影響、或いは物價体系に及ぼすところの関係、これらの点について

岡田喜久治